(監修:矢野 勲 福井県立大学教授) 
◆◆◆◆◆ 一口ものしりメモ ◆◆◆◆◆


“刺身”というのは何故でしょう。刺身は日本料理の代表的存在! 新鮮な材料を生食すると消化吸収もよいのです。

刺身は、昔は新鮮な魚の肉や野菜をこまかくきざんで、タデ酢、ショウガ酢、カラシ酢、ミソ酢、などで食べるなますで、その調理法のひとつ作り身がさしみと呼ばれています。
こうした食べ方は鎌倉時代から打ち身という名ではじまったといわれ、室町時代の半ばになると、その魚が何かを示すため、ヒレを切り身のあいだに刺しこんだところから、刺身と呼ばれるようになりました。

現代のように醤油をつけて食べるようになったのは、幕末から明治以降のことです。

イカやタコには体にとてもよいタウリンがいっぱい。
タウリンは血圧をほどよく調整し、成人病を予防します。 余分なコレステールや中性脂肪も低下させ、胆石を溶かす効果もあります。 肝臓の解毒作用も強化し、視力の衰えも防ぎます。